昇級・昇位制度について
昇級・昇位の条件
(一社)魂刀流志伎会における「級・位」とは、各人の《剣》に対する実績であり、自らの状態を客観的に認識し、その取り組みに対して第三者的に認めるためにあるものです。
・技術度合等により昇級認定を行います。要綱については下記をご参照ください。
・昇級審査は法人本部による年間事業計画に基づき、法人所在地近郊(神奈川県または東京都)にて行います。
・初回審査受験資格者は10回以上の稽古を経験した方からとなります。
・受験希望者は「審査申込書」に記入の上、審査料とともに講師を通して法人事務局にお申し込みください。
・7級までは各道場所在地近郊での審査実施が可能です。
・準指導員(4級)、指導員(1級)、師範代(錬真の位)、師範(志伎の位)取得後は
一般社団法人の発行する公認ライセンスとして履歴書(経歴書)等へ記載することができます。
昇級・昇位の条件
(一社)魂刀流志伎会における「級・位」とは、各人の《剣》に対する実績であり、自らの状態を客観的に認識し、その取り組みに対して第三者的に認めるためにあるものです。
・技術度合等により昇級認定を行います。要綱については下記をご参照ください。
・昇級審査は法人本部による年間事業計画に基づき法人所在地近郊(神奈川県または東京都)にて行います。
・初回審査受験資格者は10回以上の稽古を経験した方からとなります。
・受験希望者は「審査申込書」に記入の上、審査料とともに講師を通して法人事務局にお申し込みください。
・7級までは各道場所在地近郊での審査実施が可能です。
・準指導員(4級)、指導員(1級)、師範代(錬真の位)、師範(志伎の位)取得後は、
一般社団法人の発行する公認ライセンスとして、履歴書(経歴書)等へ記載することができます。
審査費用について
【昇級審査】
・10級~5級までは3,500円/級
・4級~1級までは6,000円/級
【昇位審査】
・源那の位 12,000円/位
・錬真の位 18,000円/位
・志伎の位 25,000円/位
*審査日の1週間前までにお支払いください。
*入金後のご返金は出来ませんのでご注意ください。
![](../_src/92/c71a632270a1d06d068461858662f93ea_4620693218507005138_181116_0064.jpg)
昇級審査要綱
《十級》
・帯の結び方、袴の着用の仕方を理解していること。
・基本所作についての基礎知識を有していること。
・剣の手の内を理解していること。
《九級》
・足捌きを理解していること。
・刀の振り方を理解していること。
・身体意識の基礎知識を有していること。
《八級》
・空間認識を有していること。
・抜刀納刀の理合を理解していること。
・刀の突き方を理解していること。
《七級》
・足捌き、体遣いを理解していること。
・打ち込みの間合いを理解していること。
《六級》
・打ち込みの間合い体得していること。
・受け方や斬られ方の基礎的体捌きを体得していること。
・型を一通り認識していること。
《五級》
・斬る時、斬られる時の間合いを体得していること。
《四級》(準指導員)
・一対一の課題立ち回りが淀みなく出来ること。
《三級》
・一対二の課題立ち回りの『芯』が淀みなく出来ること。
《二級》
・一対二の課題立ち回りの『絡み』が淀みなく出来ること。
《一級》(指導員)
・魂刀一刀十一組の形を体得していること。
![](../_src/350/img_3841.jpg)
昇位審査要綱
《源那の位》
・第一「閃光(せんこう)」
・第二「静夜(せいや)」
・第三「上弦(じょうげん)」
・第四「下弦(かげん)」
・第五「満月(まんげつ)」
・第六「螺旋(らせん)」
・第七「鎌鼬(かまいたち)」
・第八「一雫(ひとしずく)」
・第九「断波(だんぱ)」
・第十「昇陽(しょうよう)」
《錬真の位》(師範代)
◎魂刀剣技をさらに十組習得すること。
・第十一「勢波(せいは)」
・第十二「幻龍(げんりゅう)」
・第十三「雲水(うんすい)」
・第十四「風車(かざぐるま)」
・第十語「小龍(しょうりゅう)」
・第十六「東風(こち)」
・第十七「花下臥(はなのしたぶし)」
・第十八「海市(かいし)」
・第十九「小手返し(こてがえし)」
・第二十「猪柄(いのつか)」
《志伎の位》(師範)
・第二十一「岩昇(いわのぼり)」
・第二十二「片蔭(かたかげ)」
・第二十三「下波(したなみ)」
・第二十四「逆昇(さかのぼり)」
・第二十五「葉返し(はがえし)」
・第二十六「無量光(むりょうこう)」
・第二十七「草刈(くさかり)」
・第二十八「一筆(ひとふで)」
・第二十九「連弾(れんだん)」
・第三十「天狗(てんぐ)」
◎一対一の立ち回り四組、一対三の立ち回り三組、
二対三の入り乱れた立ち回り一組の手付及び芯が出来ること。